おせちに入れるもの

今の時代のおせちは、昔のおせちは少々違ったものが色々入っていますよね。

そもそも、おせちに入っている料理は一つ一つに意味がありました。

ですが、現代のおせちは華やかであることに重点がおかれてきているように感じます。

本日は、従来のおせち料理に入れるべきであった料理を一つ一つご紹介させていただきます。

まずはメジャーな、誰でも見たことのあるものから行きます。

それは、黒豆、数の子、紅白かまぼこ、伊達巻、そして栗きんとんですね。

これらは祝い肴と呼び、この中から3つ選んでおせち料理に入れます。

その次に焼き魚、酢の物を入れていきます。

最後に煮物に昆布巻き、金柑、八ツ頭などをつめます。

このように、様々な種類の料理を入れるため、花やかに見えるのです。

そして、これら全てにしっかりとした意味があります。

例えば、数の子は子供がたくさんできますように、栗きんとんはお金がたくさん入ってくるようにとの意味、伊達巻は巻物を真似して教養や学問が学べるようにとの願いが込められています。

これらを知れば、どれだけ昔の人は自分たちの未来に縁起を担ぎ、元旦から三日間楽しく過ごしてその一年をいい年であるように願ったかが思い浮かびます。

時代の移り変わりもありますので、いつもは中々食べられない食材を使うというのもまた一つの考えですし、新年を気持ちよく迎える事が一番と考えると現代のおせちにもうなずけるものがあります。

ただ、意味を考えながらおせちを味わうという時間も忘れてはならないものだと思います。